ボーナスワード:盤面に入らない語の扱い
辞書にあるのに盤面に入らない語は、失敗ではありません。別の報酬に変わる「余りもの」です。
ボーナスワードとは
Fugo 公式サポートは「Extra Words」と呼び、本編のクロスワードに入らない単語のことを、進行には影響しないが報酬が得られる語として説明しています。CrazyGames のページにも「盤面に入る語だけが開く」「すべての語が盤面にあるわけではない」と書かれています。
つまり、プレイヤーが作る語は3種類に分かれます。盤面に入る語、入らないが辞書にはある語(ボーナスワード)、辞書にもない語(無効)です。
ボーナスワードになる条件
公開情報から確定できるのは「盤面の文字で作れる」「辞書に載っている」「本編の解答ではない」の3点です。それ以上の細かい条件(最低文字数、1レベルあたりの上限、地域による語彙の違いなど)は公表されていません。
3文字語がボーナスワードとして通りやすいことは、公式スクリーンショットの盤面(DEN・END・BED のような短い語が並ぶ)から推測できますが、これは推測です。
報酬の出かた
Arkadium 版の解説では、盤面に入らない有効な語を作ると Bonus Word のアイコンが溜まり、アイコンが埋まるとジェムがもらえると説明されています。レベルをクリアしたときにもバーが溜まり、ジェムになります。
ジェムはヒントやブースターの購入に使います。つまりボーナスワードは「余った探索を、ヒントに交換する仕組み」です。
1つのボーナスワードが何ジェムに相当するか、アイコンが何個で埋まるかは公表されていません(不明)。
3分類の表
| 種類 | 条件 | 盤面への影響 | 報酬 |
|---|---|---|---|
| 本編の解答 | そのレベルのクロスワードに入る語 | マスが開く。進行に直結。 | クリア時にジェム(バーが溜まる) |
| ボーナスワード | 辞書にあり、盤面の文字で作れるが、解答ではない語 | 影響なし。マスは開かない。 | ボーナスアイコンが溜まり、満杯でジェム |
| 無効 | 辞書にない語、盤面にない文字を使う語、同じタイルの2回使い | 影響なし。 | なし(ペナルティも確認されていない=不明) |
狙うべきか
結論から言うと、序盤は狙う価値があり、終盤は狙わないほうが速いです。序盤は盤面の語数が少なく、余った組み合わせを試す時間があります。終盤は残りマスが少なく、解答候補の絞り込みに時間を使うほうが早く終わります。
もう1つの判断材料はヒントの残数です。ジェムが尽きかけているなら、ボーナスワードで補充したほうが結果的に速いことがあります。逆にヒントが余っているなら、ボーナスを無視して解答だけ探すほうが合理的です。
設計の読み
盤面に入らない語を「無駄」にしない設計は、単語パズルとして珍しい部類です。一般的な単語探しは、見つけた語がすべて得点になるため、盤面外の語という概念がありません。
Words of Wonders が盤面外の語を報酬に変えているのは、文字盤が円形で組み合わせの総数が多く、外れる語のほうが多くなる構造だからだと推測できます。外れを罰すると、探索そのものが億劫になり、パズルの面白さが減ります。